興信所・探偵事務所の求人
興信所や探偵にあこがれる人は少なくありません。探偵というとやはりテレビやアニメなどで格好いいイメージもあるものです。実際特殊な職業ですし、経験やスキルの培われるプロの世界です。このような興信所や探偵事務所で働くには、どうすればよいのでしょうか?
興信所や探偵事務所に就職するには、幾つかの方法があります。その一つは、探偵学校に入学することです。探偵学校では、調査に関するイロハを徹底的に身につけることができ、卒業後は興信所・探偵事務所などへの就職の道を選ぶ事もできますし、能力次第では改行する事もできます。
直接興信所や探偵事務所の求人を見つけたい場合は、インターネットでたくさんの求人広告を見つける事ができます。興信所や探偵事務所のサイトで自社への求人を掲載している所もありますし、全国・あるいは地元の興信所や探偵事務所の求人が専門に掲載されている求人サイトもあります。同時に会社情報なども調べる事ができますので信用の置ける興信所・探偵事務所を選んで応募するようにしましょう。
興信所や探偵事務所の求人に応募するにはどんな資格が必要でしょうか。大抵の場合、基本的には資格等は必要ありません。普通運転免許は必要な場合が多いようですが、あとはパソコンの簡単な操作ができる事くらいです。興信所や探偵事務所でやっていくには資格というよりも、やる気や体力等の方が優先されます。地道な仕事をじっくりと片付ける辛抱強さなども必要でしょう。経験者はもちろん有利です。
【参照サイト】http://www.koushinjo-s.com/refRecruit/
求人の際の興信所の利用
興信所は、企業の信用調査のみならず、個人の信用調査も請け負います。特に以前は、企業が求人を行う際に興信所に依頼して、採用する人材の身辺調査を行う事もありました。就職・転職の際には履歴書や職務経歴書などを提出するものですが、履歴書や職務経歴書は本人だけが書いて直接応募する企業に提出します。自分を知る誰かから検閲を受けるわけではないので、当然履歴詐称をしても分からないはずです。
ことに転職は―最近では事情が少し違いますが―終身雇用が当たり前だったひと昔前までは珍しい話でした。世間の常識とは違う行動を取る人を採用する前に、本当に信用できる人物なのかを調べるのは当然と言えば当然でしょう。企業の人材採用においては平社員の採用であってもかなりの予算を消費します。管理職などのポストの求人であれば、なおさら信用できる人物である事が必要です。
実際に、中途採用の際に信用調査を行って悪い人材を採るのを避けたケースもあります。履歴詐称が明らかになったり、以前の会社で業績が上がっていなかった、あるいはまともな仕事を行っていなかったという事実が明らかになる事もあります。また、近所の評判などの調査により、協調性のなさやギャンブル癖など、信用にかかわる情報が得られる場合もあるのです。
ちなみに、興信所による調査ではローンなどの情報は明かされません。個人情報調査とか、個人情報機関などが存在しますが、これらは登録している金融機関や業者のみが閲覧でき、興信所のような機関は見る事ができないからです。
最近求人を行う企業による興信所の利用
これから転職、就職を控えている人の疑問のなかに、「求人をかけている企業が身辺調査をするという事はあるのか?」というものがあります。
そこで気になるのが、興信所の存在です。求人を行う企業が人材採用に先立って興信所に依頼し、身辺調査や履歴調査を行うという噂を耳にする事があります。履歴詐称などをする事はないにしても、なんだかプライバシーを侵害されている感じがして、気分のいいものではありません。このようなことは実際にあるのでしょうか?
現在では、興信所に依頼して求人の際に身辺調査を行うような事はめったにありません。主な理由は二つあります。まず第一に、個人情報保護法が施行されたということ。例え身辺調査を行って、個人についての情報を収集しようとしたとしても、答えてしまうと、個人情報を明らかにしてしまうので、口をつぐまれてしまう場合が多いのです。
特に転職の場合、以前の会社に問い合わせが行くのでは、と考えるかもしれませんが、企業であればまず個人情報を明かすような事はしません。第二に、転職が大いに一般的になった昨今、お金をかけて一人一人興信所に調査を依頼する事は予算的に難しいというのが現状です。
しかし、一部の特殊な機関や企業、ことに秘密保持が求められるような内容の仕事(研究機関など)を主に扱うところでは、現在でも採用前の身辺調査を興信所に依頼するケースもあります。また、以前勤めていた企業を調査される事はなくても、近所の評判や風評などを調べる事はありえます。